【Googleアナリティクス】リマケリストの作成手順【5分で完了】

googleアナリティクスを使ったリマケリストの作成手順

こんな人向けの記事です
  • Googleアナリティクスでリマケリストを作成したいんだけど、作り方が分からない・・・。
  • Googleアナリティクスでユーザーリストを作成する上での注意点を教えてほしい!
こんにちは。Webマーケターのぽーと(@yokaport)です!

本記事のテーマは、『Googleアナリティクスを使ったリマケリストの作成手順』です。

リマケリストの作成は非常に簡単で、やり方さえ分かれば5分で完了します

Googleアナリティクスを使ったリマケリストの作成手順

早速作業に取り掛かりましょう!以下よりGoogleアナリティクスを開いてください。

オーディエンス画面を表示させる

まずは、リマケリストを作成する画面まで遷移します。

Googleアナリティクスの管理、プロパティ列からユーザー定義オーディエンスを選択します。


②『リマーケティングを有効にします』の項目にある次のステップをクリック。


③『オーディエンスの公開先』から連携するアカウントを選択し有効にするをクリック。


ユーザーのページに戻るというボタンが表示されるのでクリックします。


新しいオーディエンスをクリックします。

ユーザーリストの作成

『オーディエンスの定義』からユーザーリストを作成します。新規作成をクリックすると、セグメントを作成する要領でユーザーリストを作成できます。


ユーザーリストを作成したらオーディエンス名を入力して次のステップをクリックしましょう。

スマートリストとは?
機械学習に基づいてリターゲティングが効くと思われるユーザーを自動的にリスト化する機能です。ただし、基準となるCVはGoogleアナリティクスを利用している多くのユーザーが設定している目標ではなく、eコマーストラッキングのトランザクションになります。また、CV数が最低でも月500件以上発生し、1日のPV数が10,000を超える場合のみ、自社サイトのデータに基づくスマートリストが作成されます。CV数・PV数が満たない場合は、類似サイトのデータに基づいたリストになってしまいます。

完了

最後にオーディエンスの公開先を選択し有効にするをクリックすればリマケリストの作成完了です!

これで、リマケリストの作成完了です!

リマケリストを作成する際の注意点

リマケリストのユーザーボリュームに注意しよう

リマーケティングを実施する際は、リマケリストにある程度のユーザーボリュームが必要です。セグメントを細かく分けすぎてしまうと、ユーザーボリュームが小さくなり広告がほとんど配信されない状態になってしまう可能性があります。
ユーザーリストを作成する際に、過去7日間でセグメントに該当しているユーザーがどの程度いたのかが表示されるので、確認の上ユーザーボリュームが少なくなりすぎないように設定しましょう。

スマートリストの利用は慎重に

CVが月500件以上かつPV数が1日10,000以上あるサイトであれば問題ありませんが、そうでない場合は自社サイトのデータに基づくユーザーリストが作成されません。自社サイトがスマートリストの条件を満たしているか、よく確認した上で利用するようにしましょう。

おわりに|リマケリストの作成手順を知らないのは結構マズイです

本記事では、『Googleアナリティクスを使ったリマケリストの作成手順』について解説しました。

無事に作成できましたか?

今回解説した『Googleアナリティクスを使ったリマケリストの作成手順』は、かなり初歩的な内容ですので、企業の広告運用者Googleアナリティクスを分析しているマーケターが、リマケリストの作成方法が分からずに本記事に辿り着いたのであれば結構マズイです

以下の本など、Googleアナリティクス系の本を1冊読むだけでこういった初歩的なことは押さえられますので、企業のWebマーケターであれば必ず1冊は読んでおくようにしましょう。

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